2026/06/15 10:48

Tシャツを選ぶときに、「コットン100%」や「ポリエステル100%」という表記を見たことがある方は多いのではないでしょうか。
どちらもアパレル業界では定番の素材ですが、着心地や機能性には大きな違いがあります。
特にサウナ好きの方にとっては、サウナ後に何を着るかも重要な時間の一部。
今回は、コットンとポリエステルの違いを比較しながら、サウナ後におすすめの素材についてご紹介します。
コットン(綿)の特徴
コットンは天然素材であり、多くの人に親しまれている生地です。
メリット
- 肌触りがやわらかい
- 天然素材ならではの自然な風合い
- 静電気が起きにくい
- 通気性が良い
- 長時間着てもストレスが少ない
コットン最大の魅力は、肌に触れたときのやさしさです。
新品のTシャツでも肌当たりが良く、着込むほどに風合いが増していきます。
リラックスしたい休日や、自宅で過ごす時間にもぴったりです。
デメリット
- 汗を吸うと乾きにくい
- シワになりやすい
- 重くなりやすい
- 縮みが発生することがある
「コットンは汗を吸わない」と思われることがありますが、実際には逆です。
コットンは非常に吸水性が高く、汗をしっかり吸収します。
ただし、吸った水分を放出するスピードは遅いため、乾くまでに時間がかかります。
ポリエステルの特徴
ポリエステルは化学繊維の代表格です。
スポーツウェアやランニングウェアなどによく使用されています。
メリット
- 速乾性が高い
- 軽量
- シワになりにくい
- 型崩れしにくい
- 耐久性が高い
運動中に大量の汗をかくシーンでは、ポリエステルが活躍します。
汗を外側へ逃がしやすく、乾燥も早いため快適さを維持できます。
ジムやランニングなどのアクティブな場面に向いています。
デメリット
- 肌触りが硬く感じる場合がある
- 静電気が発生しやすい
- ニオイが残りやすい
- 天然素材特有の風合いは少ない
機能性は高い一方で、着心地や肌触りについてはコットンを好む方も多くいます。
コットンとポリエステルを比較
| 項目 | コットン | ポリエステル |
|---|---|---|
| 肌触り | ◎ | ○ |
| 吸水性 | ◎ | △ |
| 速乾性 | △ | ◎ |
| 通気性 | ◎ | ○ |
| リラックス感 | ◎ | ○ |
| 耐久性 | ○ | ◎ |
| シワのなりにくさ | △ | ◎ |
| 自然な風合い | ◎ | △ |
サウナ後にはどちらが向いている?
サウナ中であれば、速乾性の高いポリエステルが便利な場面もあります。
しかし、サウナ好きの多くが求めているのは、サウナを出た後の心地よい余韻ではないでしょうか。
熱を入れ、水風呂で冷やし、ととのう。
そのあとに身体を包む一枚に求めるものは、速乾性だけではありません。
肌にやさしく触れ、肩の力を抜いてくれる着心地。
そんな時間にはコットンの魅力が際立ちます。
サウナ後の身体は想像以上に敏感です。
だからこそ、自然な肌触りのコットンが心地よく感じられるのです。
TONA / 37℃がコットン100%にこだわる理由
TONA / 37℃は、サウナのための服ではありません。
サウナ後のための一枚です。
私たちが大切にしているのは、サウナ施設の中ではなく、その後に続く時間。
友人と食事に行く時間。
帰り道を歩く時間。
家でゆっくり過ごす時間。
サウナによって整えられた心と身体を、そのまま日常へつなげていくための服を目指しています。
そのためTONA / 37℃では、肌触りと着心地を重視し、コットン100%素材を採用しています。
速乾性だけを求めるなら、ポリエステルという選択肢もあります。
しかし私たちが届けたいのは機能性だけではなく、サウナ後の余韻そのもの。
熱を入れ、冷やし、ととのう。
その余韻を纏う。
それが、TONA / 37℃です。
